中止
残念ですが、コロナ禍の収束が見通せないので中止です。高遠青少年自然の家はキャンセルし、助成の取下げをしました。
2021年1月16日(土)学習交流会
ニュージーランド
八王子クリエイトホールのリアル会場とオンラインを結んで行います。今年1月の高遠でボランティア参加したマイケル君ともオンラインで会えます。申込〆切:1月6日(水)
Eメールかファックスでお申し込み下さい!
2020年12月1日「会報66号」発行
報告~オンライン冒険広場♪
連載:地球時代の…見返りが広がっていく可能性New
寄稿「我々の未来へ」65号
連載:冒険する科学者65号
連載:超簡単クッキング…保存法New
連載:なめとこ山…宮沢賢治の「なめとこ山の熊」New
POEM 同じ土俵でNew
アウトドアー多摩川から多摩湖までNew
はちおうじNPOフェスティバル2020に地球冒険学校も出場しました
2020年度地球冒険学校は助成金2件いただきました。ありがとうございました。
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編集後記
東日本大震災からまもなく10年になる。先日、津波被害を受けた三陸地方の遺構を見学した。そこで目にした映像、資料、当時のままに保存された遺物の数々に衝撃を受け、「命を守る」ことの意味と重さをあらためて考えさせられた。
パネル展示で目に入った言葉は「津波てんでんこ」…「津波が来たらてんでんばらばらに逃げなさい。何よりも自分の身を守ることが大切」という言い伝え。利己的な意味ではない。これまで何度か大津波を受けた三陸の人々の体験、肉親知人を探して津波にのまれていった幾多の犠牲を見据えた言葉だ。互いを信頼し、まず自分の命を守ることが、ひいては大切な人の命も守ることに繋がる、ということなのだろう。「てんでんこ」…心をひとつにしながらてんでんばらばらに。
ふたたび新型コロナ感染の波をかぶりつつある今、この言葉を噛みしめたい。「イベントで会うあの人はどうしているだろう」と思う人がたくさんいる。今はお互いばらばらだけど、波が去って安全を確かめてから笑顔で会おう、そして絆を深めあおう。「コロナてんでんこ」…今は冒険学校もそういう時期なのかもしれない。 (J)
年会費1,000円 会報年4回配布
地球冒険学校企画「オンライン集会」
ユーチューブで見れます(クリック)が、新しい参加者と北海道「そらぷちキッズキャンプ」からゲスト・キートンさんご一家(北海道ではサケが近くの川を遡上している写真を見せて下さいました)を含めて、23家族・43名で楽しく行われました。
◎プログラム:1.みんなで挨拶、2.手話で歌おう「世界が一つになるために」、3.冒険学校三択クイズ、4.出し物「私のチャレンジ☆」、5.参加者から一言、1時間半のオンライン集会でした。離れていても、言葉を交わし、会えて嬉しかったですね!
今回の集会の様子も、高橋さんがビデオにしてユーチューブでアップしました。「冒険学校三択クイズ」では、設立を報じる「会報第1号」、一回行った後は猛暑等で断念している「お魚祭り」、冒険学校独占「夜の水族館」、毎年世界新記録が飛び出す「長靴投げ競技」など、あー!早くまたみんなで集まって楽しみたいなあ!冒険学校!
「あなたが主役ー私のチャレンジ☆彡」では、*二人のアイドルがダンス・デヴュー *ピアノ演奏「小さな世界」(小さい時から続けてきて良かった) *英語で12の月紹介歌(小学生から英語の授業があるんです) *父娘でダンス(お父さんが続けるのってすごいよ) *難しい漢字にチャレンジ(強敵が出現するかも、続けて頑張ってね) *秋の歌「紅葉」(八王子ぞう列車合唱団に所属) *ダンス♪パプリカ *ギター伴奏付「コロナ」替え歌 *よしたけファイミリーのマジックと皿回し…… でした。
オンラインだからこそ、離れていても、お互い見合って言葉を交わし合えるという良さがあることも実感ですね。北海道のキートンさんご一家に会えたり、「地球冒険学校校歌」の作詞者:澤佐さんもご出席くださいました。澤佐さんは『会報』連載執筆者ですよ。都心にお住まいで東京マラソンではそらぷち応援団の皆さんとも交流しています。
設立から16年間、『会報』は続き、「なめとこ山通信」は61号ですよ! 地球時代の選択肢で南アフリカに移住した吉村峰子さん(『会報』連載執筆者)は地球冒険学校の皆さんからのお便りを望んでおられます。『会報』への投稿、寄稿、…、ホームページへも、いつでも歓迎ですよ!